違法建築

違法建築(いほうけんちく)とは、建築基準法や関連する法令(都市計画法、消防法など)の規定に違反して建てられた建築物の総称です。建築時は適法であっても、その後の法改正や増改築によって違反状態になったものは「既存不適格建築物(きそんふてきかくけんちくぶつ)」と呼ばれ、違法建築とは区別されます。

主な違反のケース

  • 容積率・建蔽率(けんぺい率)の超過: 指定された敷地面積に対する延床面積や建築面積の制限を超えている。

  • 用途地域の違反: 工業地域に建ててはいけない建物(例:学校やホテルなど)を建てている。

  • 斜線制限・高さ制限の違反: 周辺の日照や採光を守るための法的な高さを超えている。

  • 無確認建築: 建築確認申請を行わずに勝手に建てた(いわゆる「確認申請なし」「建築主事の検査なし」)。

  • 増改築・用途変更の未申請: 建てた後に無許可で増築したり、事務所から住宅(またはその逆)へ勝手な用途変更を行った。

違法建築がもたらすリスク・デメリット

  1. 住宅ローンの審査が通らない: 多くの金融機関が融資の対象外としています。

  2. 売買や賃貸が非常に困難: 資産価値が著しく低くなり、買い手や借り手がつきにくくなります。

  3. 行政処分の対象: 特定行政庁から「使用禁止命令」や「除却(取り壊し)命令」が出されるリスクがあります。

  4. 災害時のリスク: 耐震性や防火性が不足しているケースが多く、地震や火災の際に大きな被害を受ける可能性が高まります。

是正・改善に向けたアプローチ

  • 建築士や調査機関への相談: まずは専門家に現状の建物を調査してもらい、どの部分が法律に抵触しているかを特定します。

  • リフォーム・一部取り壊しによる適合: 違法となっている部分(過剰な増築部分など)を取り壊したり改修することで、適法な状態に戻せる場合があります。

当社では埼玉県さいたま市を中心に新築の仲介手数料無料さらに最大100万円キャッシュバックでご紹介しています。

365日24時間 年中無休お問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください