青田売り

青田売り(あおたうり)とは、新築のマンションや建売住宅などにおいて、「建物が完成する前(あるいは着工前)に販売を開始し、売買契約を結ぶこと」を指す不動産用語です。

元々は農業の言葉で、田んぼの稲がまだ青い(収穫前)段階で、秋の収穫量を見越して先物取引のように米を売買していたことに由来します。現代の新築分譲マンションでは、この販売方法が一般的です。

買主にとってのメリット

  • 条件の良い部屋・区画をいち早く押さえられる:南向き、角部屋、最上階など、人気の高い住戸は完成を待たずに青田売りの段階で次々と売れていきます。

  • 自分の好みを反映できる:建築中であれば、壁紙やフローリングのカラーセレクト、間取りの変更、オプション設備の追加などに柔軟に対応してもらえるケースが多くなります。

買主にとってのデメリットと注意点

  • 実物を見て確認できない:パンフレット、図面、モデルルームだけで判断しなければなりません。そのため、いざ完成して内見(内覧会)をした際に「想像していたより部屋が狭く感じる」「日当たりや眺望が思っていたのと違う」といったギャップが生じるリスクがあります。

トラブルを防ぐための法律上のルール(宅建業法)

青田売りは買主にとってリスクがあるため、法律で厳しいルールが定められています。

  1. 許可が下りるまで売ってはいけない 行政からの「建築確認(設計図などが法律の基準を満たしているかの審査)」をクリアし、許可が下りた後でなければ、広告を出すことも売買契約を結ぶことも一切禁止されています。

  2. 手付金の保全措置が厳しい 万が一、建物が完成する前に不動産会社が倒産してしまった場合でも、買主が支払った「手付金」が確実に返還されるように、完成物件を買う時よりも厳しい条件で手付金の保証(保全措置)を講じることが義務付けられています。

当社では埼玉県さいたま市を中心に新築の仲介手数料無料さらに最大100万円キャッシュバックでご紹介しています。

365日24時間 年中無休お問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください