不動産・建築用語解説
省令準耐火仕様とは?(木造住宅の防火性能と火災保険料が安くなる理由)
「省令準耐火仕様(しょうれいじゅんたいかしよう)」とは、建築基準法で定められた「準耐火構造」に準ずる防火性能を持つ、住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)の定める基準に適合した木造住宅の仕様のことです。火災に強い家づくりができるだけでなく、毎年の火災保険料を大幅に抑えられることから、新築一戸建てを購入する際に非常に人気の高い仕様となっています。
💡 省令準耐火仕様の3つの大きな特徴:
・外部からの火災を防ぐ(延焼防止): 隣家で火事が起きた際も、外壁や軒裏、防火サッシなどを通して炎が室内に侵入しにくい構造。
・各部屋ごとの防火(火災の拡大遅延): 万が一室内で火災が発生しても、壁や天井に石膏ボードなどを貼ることで、一定時間他の部屋へ火が燃え広がらないようブロック。
・火の通り道を防ぐ(ファイヤーストップ構造): 壁の内部や天井裏にある空気の通り道を塞ぎ、火災が家全体に一気に回るのを防ぐ構造。
・外部からの火災を防ぐ(延焼防止): 隣家で火事が起きた際も、外壁や軒裏、防火サッシなどを通して炎が室内に侵入しにくい構造。
・各部屋ごとの防火(火災の拡大遅延): 万が一室内で火災が発生しても、壁や天井に石膏ボードなどを貼ることで、一定時間他の部屋へ火が燃え広がらないようブロック。
・火の通り道を防ぐ(ファイヤーストップ構造): 壁の内部や天井裏にある空気の通り道を塞ぎ、火災が家全体に一気に回るのを防ぐ構造。
マイホーム購入における省令準耐火仕様のメリット
新築一戸建てを選ぶ際、この仕様が施されている物件には、安全性以外にも見逃せない大きなメリットがあります。
- 火災保険料・地震保険料が約半額に: 損害保険の料率において、省令準耐火仕様の住宅は「T構造(耐火構造等)」に分類されます。一般的な木造住宅(H構造)に比べて、保険料が大幅に安くなるケースがほとんどです。
- 家族の命を守る高い安全性: 火災が起きたときに避難する時間を十分に稼ぐことができるため、万が一の際のリスクを大きく軽減できます。
- 安心感のある木造住宅: 「木の温もりを感じられる一戸建てに住みたいけれど、耐火性や火事が心配」という方にぴったりの仕様です。
確認時の注意点
ハウスメーカーや建売住宅の仕様によっては、標準で省令準耐火仕様になっている場合と、オプション対応になる場合があります。火災保険の割引を受けるためには「施工証明書」などの書類が必要になるため、購入検討の際はしっかりと仕様を確認しておくことが大切です。
※新築住宅の省令準耐火仕様や火災保険に関するご相談は、埼玉新築サポートセンターへお気軽にご連絡ください。
