住宅性能評価とは、法律(品確法:住宅の品質確保の促進等に関する法律)に基づき、国が定めた共通のルールに従って、「この家は地震にどれくらい強いか」「省エネ性能はどれくらい高いか」といったマイホームの品質を、第三者の専門機関が客観的に数値や等級で格付け・証明する仕組み(またはその結果発行される書類)のことです。
不動産のカタログなどで「耐震等級3」「断熱等性能等級5」といった言葉をよく見かけますが、それらを公的な基準でガッチリと裏付けるための「通信簿」のような役割を持っています。
1. 住宅性能評価の2つのステップ
住宅性能評価は、家が完成するまでのプロセスの中で、大きく分けて2つの段階で取得されます。
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設計住宅性能評価(図面上の評価):
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まだ家が建っていない(または建築中の)段階で、設計図面のデータをもとに「この設計なら法律の基準をどれくらいクリアしているか」を審査し、評価書を交付します。
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建設住宅性能評価(現場での実地検査):
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設計図通りにちゃんと建てられているかを、専門の検査員が工事の現場に何度も足を運んで実際に目視や検査を行い、その結果をもとに評価書を交付します。
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※この「建設住宅性能評価書」がついている物件は、設計だけでなく実際の施工の品質まで第三者にお墨付きをもらっていることになります。
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