住宅ローンを組む前に知りたい【団信】とは?

住宅購入で必ず確認すべき団信(団体信用生命保険)|種類・違い・選び方を徹底解説【2026年版】

住宅ローンを組むときに必ず登場するのが 団体信用生命保険(団信)。 しかし、実際には「種類が多すぎて違いがわからない」「どれを選べば損しないの?」という相談が非常に多いです。

2026年は、がん団信・三大疾病・就業不能など 保障の幅が大きく拡大しており、選び方によって 総返済額が100〜300万円以上変わるケースもあります。

この記事では、最新の団信の種類・金利上乗せ・選び方をわかりやすくまとめていきます。

団信とは?

団信は、住宅ローンの借入者が 死亡または高度障害になったときに、 ローン残高がゼロになる生命保険。

  • 民間銀行:加入必須(保険料は金利に含まれる)

  • フラット35:最近は基本加入になった

🔍 2026年版|団信の種類と違い

■ 一般団信(基本保障)

  • 死亡・高度障害でローン完済

  • 金利上乗せ:0%(標準)

■ がん団信(がん診断で完済)

  • がん診断でローン50% or 100%免除

  • 金利上乗せ:+0〜0.2%

  • 注意:上皮内がんは対象外のプランが多い

■ 三大疾病団信(がん・心筋梗塞・脳卒中)

  • 所定の状態が一定期間継続で完済

  • 金利上乗せ:+0.2〜0.3%

■ 8大疾病・11大疾病団信

  • 糖尿病・慢性腎不全など生活習慣病まで拡大

  • 金利上乗せ:+0.3〜0.4%

■ 就業不能団信

  • 病気や事故で働けない期間の返済を補償

  • 長期の場合は残高完済

■ ワイド団信(持病がある方向け)

  • 告知緩和型

  • 金利上乗せ:+0.2〜0.3%

金利上乗せの実質コスト

団信の判断は「保障内容」×「金利上乗せ」で決まります。

▼ 例:借入3,000万円・35年

  • 金利+0.2% → 総返済額+約120〜140万円

  • 金利+0.3% → 総返済額+約180〜200万円

→ 特約を付けるほど、総返済額は大きく増える。

どれを選ぶべき?(年齢・家族構成で変わる)

▼ 20〜30代(共働き・子育て世帯)

  • がん団信(100%)が最もコスパ良い 理由:がん罹患率が上昇、収入減少リスクが大きい

▼ 40〜50代(健康リスクが上昇)

  • 三大疾病団信 or 8大疾病団信 理由:心疾患・脳卒中の発症率が高まる

▼ 持病あり・告知が不安

  • ワイド団信

  • それでも難しい場合 → フラット35(団信なし)+生命保険で代替

団信の注意点

  • 上皮内がんは対象外のプランが多い

  • 心筋梗塞・脳卒中は「60日以上継続」など条件あり

  • 告知義務違反は保険金支払い不可(持病等は最初に申告が必要)

  • 精神疾患の既往は審査に影響

まとめ|団信は“選び方で100〜300万円差が出る”重要項目

  • 団信は住宅ローンのリスク管理の中心

  • 種類は多いが、選び方は「年齢・健康状態・家族構成」で決まる

  • 特約は金利上乗せと保障のバランスが重要

  • 持病がある場合はワイド団信 or フラット35が選択肢

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