電柱がある土地はお金がもらえる?|「電柱敷地料」とは何か。申請方法解説
電柱が敷地内にあると「年間1,500円前後の電柱敷地料」がもらえる可能性が!!
ただし 自動では支払われず、土地所有者が申請しないともらえない ケースが多いのがポイントです。
電柱敷地料とは?
-
電力会社・NTTなどが電柱を設置するための 土地使用料(賃料)
-
民法の地役権・賃貸借契約に基づく補償
-
電柱1本ごとに支払われる
埼玉県内で支払われる電柱敷地料の相場は、土地の地目によって大きく異なります。 もっとも一般的な宅地では、年間およそ1,500円前後が1本あたりの目安で、 さいたま市・川口市・上尾市・桶川市などの住宅地でもほぼ同水準です。
農地が多い久喜市・加須市・鴻巣市などでは、 田畑の場合の敷地料が宅地よりやや高く、年間1,700円前後となるケースが多く見られます。 一方で秩父市や横瀬町など山林が多い地域では、 山林の敷地料は利用価値が低いため、年間200円台と非常に低い金額になります。
また、埼玉県内の電柱は東京電力だけでなく、 NTT・ソフトバンク・KDDIなど複数の通信会社が共架していることがあり、 その場合は それぞれの会社から敷地料が支払われる ため、 合計額が増えるケースもあります。
電柱敷地料は「申請しないともらえない」理由
多くのケースで 土地所有者 → 電力会社へ連絡 → 契約書締結 → 支払い開始 という流れ。
つまり、 電柱が立っていても、勝手に振り込まれることはほぼない。
【埼玉県版】電柱敷地料の支払いサイクル
埼玉県で電柱敷地料を受け取る場合、支払いサイクルは設置している会社によって異なります。 東京電力の場合、埼玉県内のほとんどの地域で 年1回の振込 が一般的で、 さいたま市・川口市・上尾市・桶川市などの住宅地でも同じ運用です。
一方、NTT東日本やソフトバンク・KDDIなど通信会社が共架している場合は、 それぞれの会社ごとに支払いタイミングが異なり、 年1回のケースもあれば、数年分をまとめて支払うケースもあります。
また、埼玉県内では新興住宅地や区画整理地で電柱の移設が多いため、 新規契約時に「初回だけ複数年分をまとめて支払う」ケースも見られます。 そのため、電柱番号を確認したうえで、 東京電力と通信会社の両方に支払いサイクルを確認することが重要です。
電柱敷地料をもらう方法
① 電柱の番号札を見る
→ 東京電力・NTTなどの会社名が記載
② 該当会社の「用地課」に連絡
「敷地内の電柱について、敷地料の契約状況を確認したい」と伝えるだけでOK。
③ 契約の有無・金額・支払い状況を確認
未契約なら新規契約へ。
過去分は遡って請求できる?
-
最大5年分程度まで遡れるケースがある (会社の対応による)
税金はどうなる?
-
電柱敷地料は 不動産所得
-
給与所得者は 年間20万円超で確定申告が必要
電柱がある土地のデメリット
不動産売買の現場では、電柱は以下のようなマイナス要因になります。
-
建物配置が制限される
-
駐車場レイアウトが崩れる
-
見栄えが悪く、買主の印象が下がる
-
移設には 数ヶ月+費用 がかかる場合がある
-
電柱が敷地内にあると 価格交渉の材料にされやすい
電柱の移設はできる?
可能。ただし…
-
費用:数十万円〜(ケースによる)
-
期間:2〜6ヶ月
-
道路側へ移設できない場合もある(道路管理者の許可が必要)
まとめ
-
電柱がある土地は 年間1,500円前後の収入になる可能性あり
-
申請しないと受け取れない
-
過去分は 最大5年程度遡って請求可能
-
売買時は 配置・価格・交渉に影響する重要ポイント
-
埼玉県で新築を探すなら埼玉新築サポートセンター!
仲介手数料無料+最大100万円キャッシュバックで、 総額を抑えて新築戸建てを購入できます。
